ベトナム産 アカシア全木ペレット(FMC認証FM,COC)FIT対象製品 樹皮を含む木材が原料
木質ペレットを競争力のある安価にて提供します
一般的な代表となるバイオマス発電燃料
①木質ペレット 木材や木の屑を乾燥させ細かくして円筒形状に圧縮成形したもの エネルギー換算し、一般的に灯油、重油の1Lの約40%前後のkg価格 |
1.ホワイトペレット 樹皮を含まない木質部分がメイン |
2.バークペレット(樹皮)樹皮がメイン |
3.混合ペレット(全木)樹皮と木部の混合 弊社提供 ※ナトリウム、カリウム、塩素、灰分の含有量、熱量、粉になりにくいものを選別します |
②PKS アブラヤシの実から搾り取られたパーム油の残った殻 (Palm Kernel Shell/パームカーネルシェル) |
新しいバイオマス燃料(資源エネルギー庁発表資料)1GJ≒0.239カロリー
EFB(パーム椰⼦果実房) | 1,244/GJ |
ココナッツ殻 | 1,072/GJ |
カシューナッツ殻 | 公表データなし |
くるみ殻 | 1,118/GJ |
アーモンド殻 | 1,297/GJ |
ピスタチオ殻 | 1,383/GJ |
ひまわり種殻 | 1,588/GJ |
コーンストローペレット | 1,097/GJ |
ベンコワン(葛芋)種子 | 817/GJ |
サトウキビ茎葉 | 1,625/GJ |
ピーナッツ殻 | 2,197/GJ |
カシューナッツ殻油 | 2,134/GJ JETRO資料 FOB |
木質ペレットの品質基準
PKSの生産割合
今後に注目されるブラックペレット、ブラックブリケットの特徴(輸送や貯蔵の効率が優れたバイオマス燃料)
・一般の木質ペレット(ホワイト)を250〜300度で蒸し焼き、半炭化(トレファクション)した高カロリー燃料 | ・低酸素下で熱処理をすることにより有機物が炭素に分解し炭素に富んだ物質 |
・発熱量が5000~7000kcal/kg前後 | ・石炭に最大35%で混焼可能(木質ペレットは3%未満) |
・鉄鉱石の補助還元材として使われている高炉吹き込み用(PCI)炭の代替材としての利用 | ・石炭火力と同じプラント設備で燃焼できる |
・疎水、耐水性を有するため野積み可能で、既存の貯蔵設備で問題ない | ・粉砕性が高い |
・重量や体積当たりのエネルギー密度は木質ペレットの30~50%UP |
加炭材、加炭剤、成型炭、炭素添加剤
加炭材とは、鋳鉄や鋼などの金属製品の溶解時に添加して炭素量を増やしたり、酸化鉄を還元したりする炭素物質。添加により製品の特性を改善させ硬度や強度を高める効果があります。鋳造業界は石炭コークスを使用して溶解工程で大きなCO2排出量があります。この石炭コークスの代替がバイオ加炭材、バイオ炭、バイオコークスです。食品廃棄物であるヤシ殻を原料とすることが多いです。
今後に期待される市場として・鉄鋼業では高炉、電炉 ・製糖業では焼成炉